日本管打楽器コンクール

 このコンクールは、管楽器及び打楽器の各分野から、国際的視野に立ち有能なソリストを発掘し、優秀な人材の育成及びこのジャンルの啓発を目的とします。



 このコンクールは毎年、各管打楽器の種類に属するフルート・オーボエ・ファゴット・クラリネット・サクソフォーン・トランペット・ホルン・トロンボーン・ユーフォニアム・テューバ・パーカッション・マリンバの中から、4部門を選び、すべての楽器部門に渡り開催します。また、会場(特別協力)については音楽大学及び専門学校を選出し、運営のご協力を依頼しております。


 参加対象者は、年齢制限を38歳以下とし、このコンクールで過去に第1位入賞者の参加は認められません。
 審査方法については、各楽器部門の審査委員によって課題曲及び選択曲を決定し、1次予選は、5分程度の課題曲による審査を行い、13~ 20名程度の選出を行います。(各部門により選出人数は異なります。)2次予選は、20~ 30分程度の課題曲及び選択曲による審査を行い、5名を選出します。本選は、20~ 30分程度の課題曲による審査を行い、第1位~3位及び入選者を選出します。また、各部門第1位の入賞者には、大賞演奏会にて演奏会形式による審査を行い、大賞を決定します。
 結果については、音楽雑誌・ホームページなどで発表され、表彰については、大賞演奏会時に、各部門ごとに審査委員署名の賞状を贈呈するほか、大賞受賞者には「内閣総理大臣賞」(過去実績)、各部門それぞれの第1位入賞者に「文部科学大臣賞」(過去実績)、「東京都知事賞」(過去実績)が授与されます。


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