日本管楽合奏コンテスト

 このコンテストは、管打楽器及び吹奏楽に関する研究・調査・啓発を行うとともに音楽文化の向上を図り、学校教育、生涯教育における我が国の管打楽器及び吹奏楽の充実・発展に寄与することを目的とします。




1)全国の小学生・中学生・高校生を対象とし、木管楽器・金管楽器・打楽器を中心とした自由な編成で、下記のような部門に分けて審査を行います。


A.小学生部門/参加人数は自由とし、小学生の児童とする。演奏時間7分以内の任意の曲とする。
(構成メンバーは単独または複数の小学校によって構成された団体、小学校に在籍の児童によって構成された団体)


B.中学生S部門/参加人数は3名以上15名以下とし、中学生以下の児童・生徒とする。演奏時間7分以内の任意の曲とする。
(構成メンバーは単独または複数の中学校によって構成された団体、小学校・中学校に在籍の児童・生徒によって構成された団体)


C.中学生A部門/参加人数は16名以上35名以下とし、中学生以下の児童・生徒とする。演奏時間8分以内の任意の曲とする。
(構成メンバーは単独または複数の中学校によって構成された団体、小学校・中学校に在籍の児童・生徒によって構成された団体)


D.中学生B部門/参加人数は36名以上とし、中学生以下の児童・生徒とする。演奏時間8分以内の任意の曲とする。
(構成メンバーは単独または複数の中学校によって構成された団体、小学校・中学校に在籍の児童・生徒によって構成された団体)


E.高校生S部門/参加人数は3名以上15名以下とし、高校生以下の児童・生徒とする。演奏時間7分以内の任意の曲とする。
(構成メンバーは単独または複数の高等学校によって構成された団体、小学校・中学校・高等学校に在籍の児童・生徒によって構成された団体)


F.高校生A部門/参加人数は16名以上35名以下とし、高校生以下の児童・生徒とする。演奏時間8分以内の任意の曲とする。
(構成メンバーは単独または複数の高等学校によって構成された団体、小学校・中学校・高等学校に在籍の児童・生徒によって構成された団体)


G.高校生B部門/参加人数は36名以上とし、高校生以下の児童・生徒とする。演奏時間8分以内の任意の曲とする。
(構成メンバーは単独または複数の高等学校によって構成された団体、小学校・中学校・高等学校に在籍の児童・生徒によって構成された団体)





 審査方法については、予選審査を音源データのみの審査を行い、全国大会出場団体を選出します。審査基準は「音楽表現」、「感銘度」、「演奏技術」、の3項目に関して、A′B′C′D′E’の5段階評価の概念をもって評価を行い、各参加団体の今後の指針及び活動意欲のためにも講評・感想を記すこととし、予選審査会の結果発表は郵送及びホームページより告知します。
 全国大会については、各部門の上位団体に「最優秀賞」、それ以外の団体に「優秀賞」が贈られます。
 また、各部門の最高位である最優秀グランプリ賞受賞団体には、「文部科学大臣賞」(7部門)にそれぞれ授与され、次年度は、特別演奏及び特別表彰として、その栄誉ある功績を顕彰します。(過去実績)



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