サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー

※現在「サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー」は運用を休止し、システムを停止しております。

作曲家の人材発掘を主眼としたコンクールやコンテストは、既に国内外に数多く存在しています。特に伝統的な西欧クラシック音楽の延長上にある現代音楽の分野においては、様々な格式の作曲コンクールが多数存在しています。しかし一方で、現代社会において一般大衆に対する娯楽音楽、つまり商業音楽、ポピュラー音楽や映画放送音楽や劇伴といった分野への進出を目指す作曲家の人材発掘を目指したコンクールやコンテストの類は、まだ歴史も浅く、数も多くはないといった状況です。そこで私どもは、あるテーマ(課題)を設定して、それに沿った作品を募集して審査するという実際的な方法で、優れたクリエイターの資質を備えた人材を発掘するコンクールの企画化を目指すことにしたという訳です。今までに在るようで無かった…、こんなクリエイター発掘コンテストが欲しかった…、というコンクールを開催します。

このコンテストの参加対象者は、年齢を問わず、課題に沿ったオリジナル作品に限る音楽作品及び、映像を提出してもらいます。また、下記のような部門に分けて審査を行います。
ア 作品の提出形態として、
1)音楽作品:DTM または生演奏によるオーディオ・データまたは、
2)映像作品:オリジナル映像にDTMまたは生演奏による音楽を付与した作品の総合データを提出して頂きます。
イ 音楽の編成形態については、歌ものでもインストゥルメンタルでも可とし、映像の編成形態については、実写でもCGでもその組み合わせでも可とします。
ウ 作品再生時間規定は、音楽作品と映像作品ともに 30 秒以上 5 分以内を厳守することとします。
審査員については実行委員会が推薦する者とし、予選審査は、エントリーナンバーのみを審査員に知らせて、音楽、または映像と音楽による審査を行い、ファイナリストを選出します。ファイナリストの審査及び発表については、エキシビジョンを開催し、グランプリ、準グランプリ(2作品)入選(ファイナル進出作品)に賞状が手渡されます。

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